2018-03-22 第196回国会 参議院 環境委員会 第4号
今国会におきましてモントリオール議定書改定について承認を求めるとともに、その国内法として、いわゆるオゾン層保護法が提出をされるというふうに聞いております。 このオゾン層保護法、これは代替フロンの製造及び輸入を規制する等の措置を講ずるものであり、いわゆる上流の規制ということが言えるというふうに思っております。
今国会におきましてモントリオール議定書改定について承認を求めるとともに、その国内法として、いわゆるオゾン層保護法が提出をされるというふうに聞いております。 このオゾン層保護法、これは代替フロンの製造及び輸入を規制する等の措置を講ずるものであり、いわゆる上流の規制ということが言えるというふうに思っております。
○清水澄子君 では次に、モントリオール議定書改定に伴うオゾン層保護の国内措置についてお尋ねいたします。 御承知のように、太陽からの有害な紫外線を吸収するオゾン層は、地球上に生存するすべての生物の生命にとってかけがえのないものでありますけれども、昨年、そのオゾン層の破壊が予測したよりも非常に急速に深化しているとアメリカのエネルギー省が報告をしておるわけです。
○政府委員(細川恒君) 今次モントリオール議定書改定に伴いまして新たに追加されます規制物質は三種類でございまして、HCFC、HBFC及び臭化メチルでございます。 このうちHCFCは特定フロンの代替品として九三年度で八万トン生産されておりまして、うち冷媒七五%、発泡剤一九%、これは業界調べでございますが、こういう実態となっております。
そして、このモントリオール議定書改定前にも日本は既にオゾン層の保護のためのいろいろな資金協力、技術協力をやっていらしたと思うんですが、それにつきましてもあわせてお伺いしたい。 私、時間がないものですから一遍に幾つものことをお聞きいたしました。
○前畑幸子君 地球環境問題についての国際的な関心がますます高まってきておるわけでして、先月ジュネーブ国連本部で開かれましたモントリオール議定書改定作業部会の事務レベル協議で、発展途上国のオゾン層保護対策を支援するための新しい国際基金創設問題について基本的な合意をしたということですが、一方では途上国の地球温暖化対策を援助する基金構想の検討が世銀を中心に進められているということですので、今後一層そういう